FX 今週の為替相場投資 (3/10) [経済 為替相場 円高 投資ファンド FX]
【今日の為替相場投資】
クロス円はドル円の上昇もありもう一伸びする可能性があります。
具体的に各通貨をみていきましょう。
まずはユーロ円ですが143円後半まで上昇しましたがもう一伸び
期待されて114円半ばを上値目標値としてあげたいと思います。
次にポンド円。先週は173円半ばまで上昇していますが
今週は更に1円弱の上昇を見込みまして174円前半をあげたいと
思います。
最後に豪ドル円。
先週は94円前半まで急騰しましたが95円半ばまで上昇する
エネルギーの蓄積があると思われます。
【今日の注目経済指標】
今日は特にありません。
FX 今週の為替相場戦略(3/9) [経済 為替相場 円高 投資ファンド FX]
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週の上昇で状況が一変しました。
先週が始まるまでは重苦しい空気に包まれており、週明けの
寄り付きも101円半ばまで値を下げて始まったのですが
その後は上昇に転じ、上方向の壁となっていた102円半ば
から後半も突き抜けていきました。
この上昇により先週のサポート割れが騙しとの判断になり
反対に上値目標値が計算されています。
まずは104円半ばが最初に計算されます。
先週は103円後半まで上昇していますのでまだ延びる余地は
残されています。
更には年初来高値の105円台に再び迫ることも十分に可能性は
ありますので第1目標値として104円半ば、第2目標値として
105円台という見通しで行きたいと思います。
サポートとしてはこれまで壁として作用していた
102円半ばから後半が働くと考えられますので103円台を
維持している限りは心配はありません。
FX 今週の為替相場投資 (3/7) [経済 為替相場 円高 投資ファンド FX]
【今日の為替相場投資】
昨日はとうとうドル円が102円半ばから後半の壁を突破する
ことが出来ました。
先月から再三にわたり上値を阻まれてきており、
今週初めにはサポートを割り込んだのですがその後、
急反発して昨日に至っています。
上値目標値はまずは104円前半、更には年初来高値の
105円台を更新する可能性も十分あります。
クロス円も大きく上昇し、昨日紹介しましたNZドル円は
年初来高値を更新して87円半ばまで上昇しました。
88円台が目標値でしたのでもう一伸びの上昇があると
考えられます。
豪ドル円も93円台を回復しており92円後半の壁を
越えてきました。
上値目標値としては94円後半が計算されますので
まだ1円近く上昇余地が残されていると考えます。
【今日の注目経済指標】
22:30に米雇用統計が発表されます。
FX 今週の為替相場投資 (3/6) [経済 為替相場 円高 投資ファンド FX]
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は再び102円半ばへ差し掛かりましたが
超えることは出来ずに今朝の時点では102円前半で
推移しており、相変わらず強力な壁として
102円半ばから後半が立ちはだかっています。
この壁を越えることが出来れば相場環境は一変するの
ですが、それまでは円高警戒のスタンスを維持したいと
思います。
クロス円で強いのがNZドル円。
今週初めには84円後半のサポートを割り込んだ可能性を
指摘しましたがその後は急反発し逆に上方向への
目標値が計算されています。
蓄積されたエネルギーも大きく、具体的には年初来高値を
更新して88円台という水準が計算されており、
今朝の水準から2円近い上昇幅が見込まれている状況です。
豪ドル円も続伸して昨日は92円台へ到達し今朝の時点でも
92円前後で推移しています。
もう一伸びして92円後半を超えることが出来たなら今週の
サポート割れが騙しであったとの見方になります。
【今日の注目経済指標】
21:00に英中銀(BOE)政策金利
21:45に欧州中銀(ECB)政策金利が発表されます。
FX 今週の為替相場投資 (3/5) [経済 為替相場 円高 投資ファンド FX]
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は急反発し102円台を回復し今朝の時点では
102円前半で推移しています。
ウクライナ情勢が落ち着きを取り戻しつつあり前日の下落分を
上回る反発を見せています。
これで再び円安に向かうかというとそうでもなく、
先週まで再三上値を抑えられた102円半ばから後半が
再び立ちはだかると思われます。
仮に、超えられたなら昨日のサポート割れが騙しとの
判断になり再び年初来高値の105円台が視野に入ってきます。
まずは昨日の反発の動きがどこまで伸びるか、102円半ばを
超えていくのかが確認する項目です。
クロス円もドル円同様に反発しています。
状況はドル円と似ておりユーロ円なら141円前後、ポンド円
なら171円前半と先月、上値を抑えられた水準を超えられる
かが注目です。
【今日の注目経済指標】
00:00に加中銀(BOC)政策金利が発表されます。
FX 今週の為替相場投資 (3/4) [経済 為替相場 円高 投資ファンド FX]
【今日の為替相場投資】
昨日の為替相場はウクライナ情勢の緊迫化を受けて
円高に傾き、ドル円は101円前半まで値を下げています。
ドル円のサポートとして101円後半を上げており、
先週末の時点では首の皮一枚残している状態と申し上げ
ましたが、昨日の下落にてサポート割れが確定して
しまいました。
年初来高値である105円台へ回帰する展望もありましたが
一転して円高警戒と状況は変化しています。
円高目処としては今週紹介しました通り、まずは100円前半を
第1目標値と設定し、更には99円前後が第2目標値として
計算されます。
最大では現時点では可能性は低いながらも98円前後といった
水準も視野に入ってくると考えます。
クロス円ではウクライナに近い欧州通貨の下落が大きく
ユーロ円では139円前半まで下落しました。
ユーロ円もドル円同様にトレンド転換した可能性が高く
先月安値の136円前半まで下落する可能性が出てきました。
NZドル円も大きな変化があり、84円後半のサポートを
割り込んだ可能性があり、昨日も紹介しましたが下値目標値と
して82円半ばへの下落を警戒する必要があります。
最後にNYダウについて触れたいと思います。
NYダウのサポートは16000ドル、昨日は150ドル近い下落となり
ましたが、まだサポート水準を維持している状態です。
サポート割れするようなことになるとウクライナ情勢を
きっかけとした株安、円高の大きな流れに発展するかも
知れません。
【今日の注目経済指標】
12:30に豪中銀(RBA) 政策金利が発表されます。
FX 今週の為替相場投資 (3/3) [経済 為替相場 円高 投資ファンド FX]
【今日の為替相場投資】
クロス円はドル円が軟調な事を考慮すると円高への警戒を
強めた方がいいかも知れません。
まずは豪ドル円。
先週が始まるまでは93円後半の上値目標値が健在でしたが
先週は91円前半のサポートを割り込んでしまい短期的には
トレンドが換わったと見ています。
現時点での下値目標値は89円前半。
週明けの今朝の時点で大きく下げて90円前半で寄り付き
ましたが、もう一段の下げが見込まれています。
ユーロ円は現時点では142円台の上値目標値は消滅して
いませんが、ドル円の動きを見ると過度の期待は控えたい
ところで逆にサポートと考える139円前後を意識したい
ところです。
以前から注目していたカナダドル円ですが豪ドル円と
同様に状態は良くありません。
第1目標値として90円前後、更に第2目標値として88円半ば
という水準が計算されています。
週明けでは91円半ばで推移していますので90円前後まで
1円強の値幅があります。
最後にNZドル円。
84円後半が重要サポート水準ですが今朝の時点で84円半ばで
推移しており既に割り込んでいます。
終値にかけて戻してくれれば良いのですがこのまま反発でき
なければ下値目標値として82円半ばが計算され、
今朝の水準から更に2円近い下落となります。
【今日の注目経済指標】
00:00に米・2月ISM製造業景況指数が発表されます。
FX 今週の為替相場戦略 (3/2) [経済 為替相場 円高 投資ファンド FX]
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週初めまでは壁となっている102円半ばから
後半での攻防が続いていましたが週末にかけて失速して
しまい週末終値では101円後半で終えました。
円高へのサポートとしては101円後半を上げていたの
ですが、先週末は101円半ばまで下落したものの
終わり値では後半まで戻しています。
この状況を同判断するか?
私は首の皮一枚、ぎりぎりで残している状態と見て
いますが、決して安心できるものではなく週明け早々にも
サポート割れする確率は高いのではないかと思います。
その場合の下値目処ですが、まずは100円前半を第1目標値
と設定し、更には99円前後が第2目標値として計算されます。
最大では現時点では可能性は低いながらも98円前後といった
水準も視野に入ってくると考えます。
第2目標値までの値幅が3円弱、最大の98円前後までは
4円弱の大きな値幅となりますので今回のサポートは
大きな意味を持っていることが分かります。
この状況を変えるには再三にわたり上値を抑えられた
102円半ばから後半を超えることが条件になりますが
週明けはまずはかろうじて踏みとどまっている
サポートを維持出来るかが大きな焦点になります。
FX 今週の為替相場投資 (2/27) [経済 為替相場 円高 投資ファンド FX]
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は102円前半から半ばの範囲で推移し
終値で見れば若干の反発となっています。
再び102円半ばまで上昇したのですが今朝にかけて
あっさりと102円前半まで戻してしまいました。
徐々にですが102円半ばから後半の壁に挑む時間帯も
短くなり細かく見れば高値も徐々に切り下がって
来ているようです。
円高へのサポートは101円後半、この水準を割れると
上昇機運もしぼみ逆に円高警戒に入りますので
注意が必要です。
豪ドル円が昨日も下落しており2日連続の陰線で
高値安値を切り下げています。
サポートとして91円前半から半ばを考えていましたが
その水準に迫ってきました。
何とか踏みとどまってほしいのですが2週間近く上値を
抑えられた事で相場環境はやや悪化してきており、
仮に割り込んだ場合、89円前半から90円前後への下落が
懸念されることになります。
【今日の注目経済指標】
今日は特にありません。
FX 今週の為替相場投資 (2/26) [経済 為替相場 円高 投資ファンド FX]
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円はアジア市場では102円半ばを維持していたの
ですが、欧州市場以降は値を下げ102円前後まで下落し、
今朝の時点では若干戻して102円前半で推移しています。
2週間以上に渡り抵抗帯となっていた102円半ばから後半を
前にして昨日は陰線で終えてしまいました。
現状ではまだ失速というには早いですが今日も下落が
継続して101円後半を割り込みますと反対に下落への
警戒が必要になります。
ドル円は今週も紹介しましたように大きな節目としては
2月上旬につけた安値の100円後半ですが細かく見た場合に
101円後半がポイントになります。
昨日は101円後半がサポートとして働いたとも見えますので
まずはこの水準に注目したいです。
豪ドル円は第1目標値へ到達した後の第2目標値である
93円後半への動きを期待していたのですが92円後半から
93円前後が壁として作用しています。
ドル円同様、抵抗帯を前に昨日は陰線で終わりましたので
やや注意が必要です。
【今日の注目経済指標】
今日は特にありません。